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匿名希望様(年齢: 70歳〜79歳・男性)お住まい:大山地区掲載日:2024年7月17日
東京都の計画では、東武東上線は「高架」、補助26号線道路は「平面」での交差とのこと。何十年も前に決定された道路計画で有っても、鉄道交差方式にしても、現状をよく考えて、もう一度初心に返って見直すべき。
政治的に決められた事を覆すのは難しいと思いますが、この前のオリンピックもしかり、当初は以前に使った施設を使う。
国立競技場は、周りの高さ制限を撤廃するため、国立競技場を建て替えられ、再開発と周りの樹木を伐採しようとしています。
大山の高層マンションも近代的に見えますが、建設時には、子供たちが増え学級数も増えますが、数十年経てば箱物だけが残り住人も高齢化。住みやすい街づくりとは目先だけを考えるのでは無く、何十年後、この町はどうなっていくのかを・・・中々難しい問題です。
小田急線の梅ヶ丘から下北沢は、地下に鉄道と、新宿に向かって高架部分から地下へとなり、踏切も無くなり、地上部分は、建物が建てられ、京王線と小田急線が交差して、複雑な町並みに変わりました。大山の場合、先行してアーケードを外すのなら、26号道路を「高架式」で、アーケードを越えて、東武鉄道との立体化についても「鉄道を地下方式」に変更して、駅周辺の立ち退き者を少なく・・・下北沢方式に。
「大山問題を考える会」より
匿名希望 様
ご投稿ありがとうございます。
おっしゃる通り、「街づくりとは目先だけを考えるのでは無く、何十年後、この町はどうなっていくのかを」考えるべきものだと思いますが、今の開発推進者たちは、「30年後の大山は賑わって住みやすい良いまちになります」と言い募るばかりで、その根拠を示したことはありません。
おっしゃる通り、「街づくりとは目先だけを考えるのでは無く、何十年後、この町はどうなっていくのかを」考えるべきものだと思いますが、今の開発推進者たちは、「30年後の大山は賑わって住みやすい良いまちになります」と言い募るばかりで、その根拠を示したことはありません。
人口が減少し経済も縮小化していく中で、目先の利潤だけを追い求めて建て散らかされたタワマンと、広い道路と高架鉄道のまちが「良いまちだ」と言える根拠など、どこにあるのでしょう。(ましてや、このやり方で人口獲得の椅子取りゲームをやって、板橋が、大山が勝ち残れるという根拠など、ないと断言できます。)
バブルの後遺症のように、まちの不良資産が増え、他方でまちにコミュニティーが機能しなくなり、次代の住民の負担だけが増えることを恐れるばかりです。