皆様の声
皆様にお寄せいただいた声をご紹介しています
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匿名希望様(年齢: 40歳〜49歳・女性)お住まい:大山地区掲載日:2024年4月11日
4/7デモに参加しました。
多くの方のパワーとコモディイイダの社長や立教の先生のお声などを聞き一人じゃない安心感と、やはり再開発は強行されるのはおかしいと再認識しました。すでに建設中のタワーマンションは仕方ないとしても、商店街を撤去、取り壊しはやはり納得がいきません。
4月から子供も遠くの学校に毎日通学します。習い事もあるので帰りが遅い時もあります。商店街の明かりや、屋根により雨風を防げていて安心して毎日を送ることができていたのに、取り壊してマンション建設と再開発にはやはり納得がいかず、
https://haro.or.jp/contact/contact.html
に意見メールを送信しました。
この再開発で私たちの生活が便利になるわけでもなく何も不便になるだけに思います。マンション建設はそのまま仕方ないとしてもせめて商店街をそのまま残してほしいと思います。
ハッピーロードは私たちの思い出の場所であり、インフラの一部だと思います。今回は第二弾でしたが、第三弾などまだまだ是非活動参加したいと思っています。
引き続き応援しています。一緒にがんばりましょう。
「大山問題を考える会」より
また、4・7大山住民デモ 第2弾にもご参加くださり感謝の気持ちでいっぱいです。
仰るとおり、道路などいつできるか分からない中で、アーケードを取り壊して買い物客、通行者に大きな不便を与えてだれが喜ぶのでしょう。高齢者、障がい者、お子さん連れの保護者たちなど社会的弱者はいっそう困ることになります。そんな政策、方針は考え直してほしい、私たちはそんな当たり前のことを訴えて、この2年間に早期解体中止を求める声を合計延べ5,000筆以上の署名にして、小池都知事と商店街振興組合理事長に提出しましたが、全く聞く耳を持ってもらえないまま解体工事計画が進められてきました。
そこで、そんな差し迫った工事開始の危機に対応するため、3月22日付で解体工事の禁止仮処分を東京地方裁判所に申立て受理されたところです。(現在、裁判所が双方から事情を聴く〝審尋〟が行われています。)
ところが、なんと驚くことに、裁判所を挟んだその話し合いのさなかなのに、突然解体工事が始められてしまいました。(私たちの把握している情報では、4/9㈫の深夜から10日㈬未明にかけて着工され、すでに本日(11日㈭)現在、商店街の真ん中あたり20mほどが屋根のない状態になっています。)
「アーケードは商店街の所有物。壊そうがどうしようが商店街の勝手だ」
こう言い放った商店街振興組合の役員がいました。
私たちは、これは、とんでもない傲慢で不遜な考え方だと思っています。
アーケードはすでに、このまちで生活する人々全員の共有財産で、匿名希望様が仰るように、アーケードの有る商店街は私たちのライフラインだと思っています。(このように、私有物であっても勝手に処分できないものは世の中にたくさんあります。)
おそらく商店街をはじめ開発事業者と行政(東京都と板橋区)は、これに勢いをつけて一気に強権を使ったまち壊しを進めてくることでしょう。
それに対抗するには、住民の皆さまをはじめ就労者、通勤通学者など、大山を生活基盤にしている人々全員の連帯が必要だと思います。
今後も、そんな連帯活動のお声掛けをHPを通じて行っていきますので、引き続きぜひ、お力添えくださいますようお願い申し上げます。