皆様の声
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匿名希望様(年齢: 50歳〜59歳・男性)お住まい:大山地区掲載日:2024年4月4日
私は当初一連の都市計画に反対ではありませんでした。それは行政が一度決めたことは止められないのだろうし、であれば新しい街づくりに注力した方が得策ではと考えたからです。
しかし、いつの間にか道路も高架も出来ない内にタワマンばかりが建設されるような街づくりが強行されようとしていたとは驚きました。これは持論ですがタワマンは将来、日本の社会問題になると思います。ただでさえ合意形成が難しいマンションで、しかも維持管理が高額になるタワマンはやがて廃墟のようになると思っています。
それを大山に4棟も建てるなどあってはならないことです。建設中の2棟は仕方ないとして、追加の2棟は断固反対するべきです。行政は開発事業を黒字化したいだけ、マンションのデベロッパーは言うまでもなく建てて売り切ってしまえばそれまで。両者に大山の未来を見据えた思いなどありません。
考える会の皆様には大変なことと思いますが何とぞ、大山の未来のために断固反対運動を進めていただければと思います。陰ながら応援しております。可能であればデモ行進には参加させていただきます。
「大山問題を考える会」より
匿名希望 様
ご投稿ありがとうございます。
ご意見にまったく賛同します。
「タワマンは将来、日本の社会問題になる」とのご見解、その通りだと思います。都内にタワマンが林立し始めたのは2000年代に入ってから。つまりまだ四半世紀も経っておらず、目下、タワマン・ブームだけに依存して造り散らされていますが、タワマン型再開発の功罪の答えが出るのはこれからです。
30年後も50年後もこのブームが維持されて、問題なく建物の更新ができる…と考える根拠は何もありません。(むしろ、人口構造に基づくと経済的にも社会的にも否定的要素ばかりですね。)
それなのに、大山では〝これから4棟〟も計画されているのです。
しかも、おっしゃる「追加の2棟」のほかにも、駅東地区ではデベロッパーがさらなる〝土地活用〟を掲げて不穏な動きをしています。(タワマンを得意とする住友不動産です。)
「デベロッパーは…建てて売り切ってしまえばそれまで」
これも、おっしゃる通りです。未来に責任のあるまちづくりなどとは到底言えません。
「陰ながら応援」などとおっしゃらず、できましたら是非、ご一緒に「異議あり」の声を上げる隊列に加わっていただけませんか。
まずは、4月7日㈪ の住民デモ、10:30 コモディイイダ大山店でお待ち申し上げます。