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10月6日(日)「大山問題住民デモ」第4弾を決行しました!

私たちの運動はまだまだ終わらない!声を上げ続けます!

そんな思いで…

10月6日(日)に「大山問題住民デモ」の第4弾を決行しました!

すでに、周辺の住環境を破壊するタワーマンションが2棟もそびえ立ち、ハッピーロード大山商店街のアーケードも、多くの利用者の声に耳を貸さない暴力的なやり方で解体されてしまいました。(=第1期工事約70m)

 

 

この先も、もっと高いタワマンをさらに2棟建てるピッコロ地区再開発や、アーケードをもっと長く解体する第2期工事が控え(詳細は公表されていません)、大きな道路を造るために行政が強権を発動するのではないか…
など、次々に “ 大山のまちをもっと壊す計画 ” が進められることが心配されています。

 

 

しかし...
いえ、だからこそ!!私たちはあきらめません。
あきらめず声を上げる第4弾の「大山問題住民デモ」を実施しました。

 

 

前日までの雨が上がった当日10時30分、思いを同じくする約150人もの方が集結し、関係者の新たな決意表明に続き、「これ以上大山のまちを壊すな!」「まちづくりは住民の声を聞いて進めろ!」と、大山のメイン・ストリートから区役所までのコースで声を上げ続けました。

 

 

〝みんなが憧れるタワマンが建てば、人口が増えてまちが潤う〟
〝大きな道路を造ればまちの防災性が向上する〟
どれも根拠のある理論ではなく、専門家からも異論が出されています。
最近では方向転換する自治体も出てきました。

今のやり方が、30年後50年後も持続可能なまちづくりだと、どうして言えるのでしょう。

私たちはあきらめません。
これからも声を上げ続けます、未来の大山のために!